【ブログ: アラフィフの職探し-アルバイト編 その2-】〜 英語脳を呼び覚ませ!運命のexam!〜

【ブログ: アラフィフの職探し-アルバイト編その2-】

 

〜英語脳を呼び覚ませ!運命のexam!〜

 

 

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日本語にすっかり埋没していた英語脳をなんとか掘り起こし、7年ぶりにCV(英文履歴書)をupdateさせて挑んだ外資系企業の在宅アルバイト。顛末の続きである。

 

 

私は、自分が成熟した大人であって、かつメディアで経験豊富な人材である事をこれでもかと強調したCVを書き上げ、書類添付ボタンを押したのだった。

 

 

そんなこんなが功を奏したのか、基本情報とCVを添付送付したところ、あっさり書類審査は通過した。(日本企業とは偉い違いだ)

 

 

来る者拒まずで先に進ませる算段だったのか、考察した上での結果だったのかは定かではないが、とにかく年齢だけで即outではなかったのが正直嬉しかった。

 

 

そして、間髪入れずにやってきたのは、膨大な覚書き契約書類(承諾書の様なものか)と想定QandA書類、仕事の機密情報に関する同意書など、ドキュメントファイル6個、A4にして計30ページ以上に及ぶ英文の添付書類付きemailだった。

 

 

QandA書類などは平易な英語で読み易いのだが、契約書類は法律用語で書かれていて骨が折れる。何だこの単語は?から始まり、and/or の羅列が延々と続く長〜い文章の連続。

 

 

半日ずーっと読んで飽きて、もう半日根性入れて読んで何となく把握した。

 

 

さぁ、返信英文mailを書かねば。。。と思って再度貰ったemailを読んだら、

 

最後の一文に、「注意深く読み終わったらココをclickしてね」とあり、

 

ポチったら。。。。

 

 

「この契約条項を承諾し、最終exam(試験)にチャレンジしますか?yes  or no 」

 

 

何のことはない。受け入れるか否か、だけの問題だった。

 

「なぁーんだ、ポチるだけか〜」と拍子抜けしたが、

 

膨大な法的契約書類を読んだのは久しぶりだったので、よい勉強になった。

 

 

そして、その書類を読んでわかったことが1つ。

 

クライアントはアメリカに本拠地を置く企業だが、

 

アジア人のリクルート本部がそうなのか、個人契約者の本部がそこなのか、理由はよくわからないが、私が直接やり取りをする事務局の住所はなぜかアイルランドだった(!)。

 

 

承諾のyes, accept,を何種類も押して1時間足らず。アイルランド時間で言えば、朝の9時半くらいだろうか、すぐさま、この後に最終選考にあたるexam(試験)がある事や、それまでのスケジュールやらのお知らせmailが届いた。

 

 

読めば、事前にe-learningの時間が設けられている様だ。

 

 

そして遅くとも3月3日(2020 GMT)までには全ての行程を終えて欲しいとの事。

 

 

exam用のmail addressに問題がなければ、次なるStepの詳細を送ってくれるらしい。

 

mailが無事に届いている旨を返信すると、今度はexamへ向けた、これまた膨大なインストラクションと用語集が添付されたmailが届いた。

 

 

これはもう。。。何と言えばよいのだろう。。ひと昔前のパソコン取り説、いや、やたら装備の多い新車のマニュアル、むしろ電話帳、はたまた広辞苑、と言うくらいのボリューム。

 

読み物に始まりwebinar (ビデオ学習)、実際のexamを想定したquizコーナーetc。

 

 

はじめのうちはゲーム感覚で楽しんでいたものの、そのうちにだんだん疲れてきた。

 

始終英語、しかもフォーマルな書き英語(話し言葉ではない)というのはご無沙汰だったから、

 

「あっれーこの単語、何だっけ。あ、そうそう、そうだった!」と、

 

オバさん丸出しで読み進んでいたため、想像以上に時間がかかった。

 

 

すると、e-learning教材が送られてきて2、3日経った頃だったか、

 

あなたのexam(web上で行われる)日程が決まりましたmailがやってきた。

 

 

それによれば、遅くとも2月28日(2020GMT)までには終える様に、との事。

 

しかもexamは、インストラクションを読む時間を含め8〜10時間を要する(!?)と言うではないか。

 

 

当初3月3日までだった予定が早まっている。しかも連続して10時間もの長時間を、幼稚園の送り迎えのある身の私にどうやって捻出しろと言うのか。。。

 

 

うーん。まぁ、やってみるしかない。

 

 

私は、examを決行するのはこの日しかない、という日を設定し、逆算してe-learningを終わらせるスケジュールを立てた。その日を逃すと、次男が午前保育で速攻お迎え帰宅だし、その他の日は息子達のお稽古の送り迎えなどで昼過ぎからバタバタするからだ。

 

 

exam用のインストラクションもチラ見できたため、フライングしてちょっと読んだら、しめしめ、e-learningで読んだ文面とほぼ同じではないか。これならいけそうだ。

 

 

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やぁ、何とかギリギリe-learningを予定通り終えるぞ!という時だった。

 

思わぬ事態が発生した。

 

長男が発熱したのだーーーー!!!

 

 

子持ちにとって、お子ちゃまの急な体調不良はいわば地雷。

 

いつ何時やってくるかわからぬ。そして、その一撃で、全てのスケジュールの変更を余儀なくされる最強兵器のようなものである。

 

 

運良く長男は高熱ではなく微熱だった。発熱したのは祝日の日曜日。翌日は振替休日と連休である。微熱くらいだと休日診療に行くのははばかられるため、家で様子を見ることになった。

 

 

しかし、という事は、私がexamを受けようと予定したその平日に、私は、学校を休ませた長男を病院へ連れて行かなければならないと言う事か。。。。うーん雲行きが怪しくなってきた。

 

 

私は2、3時間おきに長男の体温を測りつつ、まだ「ミルク〜」と甘えて絡みついてくる次男を何とかかわしながらパソコンに向かった。お昼ご飯、夕飯の支度は、休日だからとダーリンに頼み込み、何とかe-learningを終えたのだった。

 

 

そして迎えたexam当日。正直ヘトヘトだった。

 

朝、長男は、やはり微熱。お休み決定。その後は、いつも通り息子達にご飯を食べさせ、洗濯モノをして、次男を幼稚園へ。

 

 

「あーチョット休憩〜」zzzz

 

事もあろうか、ソファーでうたた寝をしてしまった!やばい、exam開始予定だった時刻を1時間半も過ぎてしまっている。慌ててパソコンへ。

 

 

ただでさえ時間がない中でやらねばならないというのに!私は、兎にも角にもexam画面へAccessした。そして、一度読んだ事のある文面のインストラクションはすっ飛ばして、早速タスクをこなし始めた。

 

 

すると!である。

 

 

「お母さ〜ん、お腹すいた〜」

 

 

微熱程度でなまじ元気な長男は、食欲もあり、早めの昼食を所望。

 

 

「えーーーー。今、チョット、お母さん手が離せないんだけど、、、」

 

 

といいつつも、少々体調の悪い息子の要求を無下にはできない。

 

 

待てよ待てよ、examを一旦中断して、、、ってできない!

 

 

えーい。致し方なし。画面をそのままにして、キッチンで簡単なパスタを作って与えた。

 

急いでパソコンへ戻ってみると、、、

 

 

「一定時間以上作業がされなかったので、このpageはexpired (期限切れ)となりました」の英文メッセージ!

 

 

ガーン。1問すっ飛ばしたコトになっている。

 

 

いやいや、1問くらいならまだリカバリー可能かもしれない。

 

集中、集中。残りの問題をこなせばよいのだ。

 

が、時間は無情にも過ぎていき、次なる試練が立ちはだかった。

 

 

何と、e-learningには出てこなかった類いの問題群が出てきたのだ!しかもやたら例題が長い。

 

これはインストラクションと解答例を熟読せねばならない。

 

そうこうしているうちに、次男の幼稚園のお迎え時間が迫ってくる。

 

 

ピッピッピッポーン!

 

「ダメだ〜。お迎えだー(涙)」

 

 

またもや1問放棄覚悟の画面フリーズ。

 

 

次男帰宅。そのまま1問放棄状態で、午後診療の予約をしていた小児科へ長男を連れていく。

 

有り難くも長男の症状は軽く一安心。だが帰宅できたのは夕方6時過ぎ。夕飯の支度をして、テーブルに並べたら、時刻は夜の8時を回っていた。

 

 

もうお手上げだ。最低2問は放棄しているし、レビュー可能な問題も数問間違っていたのが判明している。どう見積もっても受かる気がしない。

 

 

それでも、途中で放り出すのは気分が悪い。

 

私は、ようやく残りの問題を処理し始めた。

 

これがなかなか終わらない。

 

 

言い訳がましいが、そもそも問題が相当トリッキーなのだ。

 

Same what likely(まぁまぁアリだ) <Very likely( とてもアリだ)どっちでしょう?みたいな問いがある。

 

e-learningでは、「最終的には人間の判断が大事」とされていて、本当の回答は結局その人の主観じゃないか、と思うシーンが多々あったのだ。

 

 

そんな問題を、う〜ん…どっちだ〜?と唸りながらやっていたら、夜9時を過ぎ、10時を過ぎ…家族は寝静まり。

 

 

「まだあんの〜?」

 

 

だんだんうんざりしてきた。そして、とうとう私の左手には赤ワインが。

 

 

右手でカーソルを動かし、ポチりポチり。たまにグイッと。

 

 

結局、ほろ酔い気分で全ての問題を終えたのは夜中の2時頃だった。

 

 

「終わったな…」

 

 

私は、外資系アルバイトの最終試験脱落を覚悟して、眠りについたのだった。

 

 

 

〜その3へ続く〜

 

 

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